私たちSyncronは年間を通し、多くのイベントに参加して業界のエキスパート達に、彼らの現在の取り組みや将来の計画についてヒアリングをし、サーベイなどを行っています。スウェーデンのストックホルムで開催された「Spare Parts Business Platform」にて、SyncronはABBや日立、Volvoといった企業からフィードバックを得ました。また、764社、70名以上の専門家にアンケートを実施しました。その結果を見てみたいと思います:

保守ビジネス(アフターマーケット)において、在庫は優先度の高い項目である事に変わりはありませんが、アンケート実施した企業では、価格管理の重要性が急速に高まっています。このことは、アフターマーケット業界で価格管理は殆ど机上にも上がらなかった時代とは大きく異なります。私たちSyncronは、価格の最適化を重要視していく動きは、これまで利用してきたソリューションの性能をあげていくことに関係していると考えます。また、景気の好転と同じく、売上が上がれば、収入や利益率が集中的に上がっていきます。

そのフォローアップとして、私たちは同じ方々に「2015年の最重要目標は何ですか?」とお尋ねしました。上記の回答を踏まえると、今回の問いかけで幾つか不自然な結果がでました。最も多かったのは在庫計画についてであり、46名の方がサービス向上(英語)や在庫削減(英語)を希望されていることがわかりました。一方で、24名 の方だけがもっと先進的な価格付けの技術を導入したいと回答しました。この結果を見ると、在庫計画が最重要だとする場合、企業は何をするべきか、実施することがわかっているのは明らかなのです。ただし、価格管理を改善したい企業は、どのように改善を行うかについて明確なロードマップ(計画)がないのです。

専門家の中には、新しくて、より洗練された価格設定戦略を実施することを検討している方もいらっしゃいます。実際に、アンケートに回答した46名の方たちは、より洗練された価格設定の実施を検討していることを示唆しました。しかし、彼らは、データの一貫性と、リソースの欠如が背景にあることも示しています。

私たちは次のような手法で、問題解決をサポートします。

  • 統合されたMDM(マスターデータマネジメント)と価格管理ソリューションの提供する
  • 製品をセグメント化し、バリュー・ドライバーを識別する
  • 内部のリソースが過剰利用されないように導入を進め、コストダウンを維持する
  • 製品ラインや顧客、販売チャンネルを通して価格付けが一貫していないものを訂正する
  • パフォーマンスの良くない製品のセグメントや顧客、市場を識別するために、価格レベルを分析する

Syncronの価格管理ソフトウェアがあれば、データとセグメンテーションの問題が迅速に解決できます。また、このSaaSソリューションは、少ない資本投資で、短期間での導入を可能とします。投資対効果の高いこのソリューションをその目でご覧になりませんか?

 

SHARE THIS POST