プレスリリース

Mize、IDC MarketScapeの『Worldwide Manufacturing Warranty and Service Contract Management Applications』(グローバル製造業向けの保証・サービス契約管理アプリケーション)に関する2022年度ベンダー評価で2度目のリーダー企業として選出

Mize、IDC MarketScapeの『Worldwide Manufacturing Warranty and Service Contract Management Applications』(グローバル製造業向けの保証・サービス契約管理アプリケーション)に関する2022年度ベンダー評価で2度目のリーダー企業として選出

2022年のIDC MarketScapeでは、Mizeのドメイン専門知識の深さや機能性を評価

2022118 アトランタ クラウドベースのアフターサービスソリューション・プロバイダーであるシンクロンAB(本社:スウェーデン ストックホルム、CEO(最高経営責任者):フリードリヒ(フリッツ)・ノイマイヤー、日本法人:シンクロン・ ジャパン株式会社、所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:岩井 禎英、以下 シンクロン)は、先日シンクロンと合併を行ったMize(以下マイズ)が、IDC MarketScape: Worldwide Manufacturing Warranty and Service Contract Management Applications 2022 Vendor Assessment[i](グローバル製造業向けの保証・サービス契約管理アプリケーションに関する2022年度ベンダー評価)で2度目[ii]のリーダー企業として選出されたことを発表しました。シンクロンのConnected Service Experience(CSX)プラットフォーム上で提供される保証ソリューションは、サービス契約収入の増加、保証費用の削減、顧客サービス体験の向上などの価値を提供しています。

 

シンクロンの保証管理ソリューションにより、プロセスが合理化され、すべての利害関係者がつながりを持てることで、企業はエンドツーエンドの保証ライフサイクルをより適切に管理できるようになります。マイズは先日、シンクロンABと合併を行い、サービスのライフサイクル管理におけるグローバルリーダー企業を確立しました。シンクロンのConnected Service Experienceのポートフォリオには、シンクロンの保証ソリューションとともに、フィールドサービス、在庫、価格、稼働率管理におけるクラス最高の製品が含まれています。

 

IDC MarketScapeは、以下のようなマイズの能力と戦略に関する厳格な評価に基づき、世界的なリーダー企業のカテゴリーとして位置付けました。

 

  • IDCの基準では、機能性、革新性、研究開発、製品提供、顧客サービス提供において、マイズが顧客にメリットをもたらしていることが強調されました。
  • 顧客インタビューでは、同社の製品提供およびチームが、ビジネス上の特定のニーズを満たすために機敏で構成可能な体験を提供できていることが分かりました。
  • マイズは、保証サービスの主要な焦点であるコスト抑制を越えて、顧客とディーラーの体験を向上させるための支援を行ってきました。

 

IDCアナリストのアリー・ピンダー(Aly Pinder)氏は次のように述べています。「サービス体験が幅広く拡大している中で、保証プロセスを自動化するモジュール式で構成可能なサービスを提供できる技術パートナーを探している場合、製造業者やサービス組織はマイズを検討すべきです。マイズがシンクロンの一員となった今、なおさらそうする必要があります。マイズは、保証業務を手動プロセスから自動化された体験に変換するクライアントを支援しており、ディーラーと顧客の体験を向上させています。」

 

シンクロンはさらに、IDC MarketScapeのサービスライフサイクル管理分野のB2B価格最適化[iii]、および製造サービス部品管理[iv]のリーダー企業に選出されています。マイズはフィールドサービス管理(FSM)[v]分野の主要プレーヤー、および保証・サービス管理(WCM)のリーダー企業として選出されています[vi]。

 

シンクロンの最高製品責任者であるアショク・カーサム(Ashok Kartham)は次のように話しています。「マイズがIDC MarketScapeレポートで、保証・サービス契約管理のリーダー企業として評価されたことを嬉しく思います。マイズの保証ソフトウェアにより、グローバルな製造業者は、請求処理の自動化、サプライヤーとの連携、実用的な洞察の獲得が可能になります。  シンクロンとの合併以降、シンクロンのConnected Service ExperienceプラットフォームによるIoT、高度な分析、AI/ML機能を活用しながら、より接続性のあるインテリジェントな未来型の保証システムを提供可能な独自のポジションを確立することができました。」

 

IDC MarketScape: 『Worldwide Manufacturing Warranty and Service Contract Management Applications 2022 Vendor Assessment』(世界の製造業向けの保証・サービス契約管理アプリケーションに関する2022年度ベンダー評価)の抜粋をダウンロードいただき、詳細をご覧ください

 

IDC MarketScapeについて

IDC MarketScapeのベンダー評価モデルは、特定の市場におけるICT(情報通信技術)サプライヤーの競合的適応力の概要を表すように設計されています。調査方法として、質的基準と量的基準の両方に基づいた厳密なスコアリング法が採用されており、特定の市場における各ベンダーのポジションが1つのグラフで表されます。IDC MarketScapeには明確なフレームワークがあり、ITと電気通信の製品やサービスの提供、能力、戦略、現在と将来の市場成功要因を有意義に比較できます。このフレームワークはさらに、テクノロジーの購入者に、現在と将来のベンダーの長所と短所について360度の総合的な評価を提供します。

 

会社概要

シンクロンは、世界の新しいサービス経済を活用するために、大手の製造業者や流通業者を支援しています。最近では、Mize(マイズ)との合併を果たしました。当社は、アフターマーケット事業の収益性の向上、運転資本の最適化、お客様のロイヤルティの向上、お客様による将来のサービス主導型ビジネスモデルへの移行の実現に取り組んでいます。AIとMLに対して業界最高の投資を行っているシンクロンは、お客様に支持される革新的で完全な初のエンドツーエンドのインテリジェントなサービスライフサイクル管理ソリューションポートフォリオを提供しています。これにはサービスパーツの在庫管理、価格、機器のアップタイム、保証、サービス契約、フィールドサービス管理などといったソリューションが含まれています。シンクロンのCSX(接続済みサービス体験)プラットフォーム上で提供される当社のソリューションは、卓越したアフターマーケットサービス体験を通じて、競争上の差別化要因を提供すると同時に、製造業と流通業に収益と利益の大幅な改善をもたらします。詳細については、syncron.comおよびm-ize.comをご覧ください。

 

[i]IDC MarketScape: アリー・ピンダー(Aly Pinder)著『Worldwide Manufacturing Warranty and Service Contract Management Applications 2022 Vendor Assessment』(世界の製造業向けの保証・サービス契約管理アプリケーションに関する2022年度ベンダー評価)(IDC番号US46743021、2022年1月)

[ii] IDC MarketScape: アリー・ピンダー(Aly Pinder)著『Worldwide Manufacturing Warranty and Service Contract Management Applications 2019–2020 Vendor Assessment』(世界の製造業向けの保証・サービス契約管理アプリケーションに関する2019~2020年度ベンダー評価)(IDC番号US44408619、2019年12月)

[iii]IDC MarketScape: マーク・トマソン(Mark Thomason)著『Worldwide B2B Price Optimization and Management Applications 2021 Vendor Assessment』(世界のB2B価格最適化・管理アプリケーションに関する2021年度ベンダー評価)(IDC番号US46742021、2021年9月)

[iv]IDC MarketScape: 『Worldwide Manufacturing Service Parts Management Applications 2020 Vendor Assessment』(世界の製造業向けのサービス部品管理アプリケーションに関する2020年度ベンダー評価)(文書番号 US44801020、2020年1月)

[v]IDC MarketScape: アリー・ピンダー(Aly Pinder)著『Worldwide Manufacturing Field Service Management Applications 2019–2020 Vendor Assessment』(世界的な製造業向けサービス管理アプリケーションに関する2019~2020年ベンダー評価)(IDC番号US44408719、2019年11月)

[vi]IDC MarketScape: アリー・ピンダー(Aly Pinder)著『Worldwide Manufacturing Warranty and Service Contract Management Applications 2019–2020 Vendor Assessment』(世界の製造業向けの保証・サービス契約管理アプリケーションに関する2019~2020年度ベンダー評価)(IDC番号US44408619、2019年12月)