プレスリリース

シンクロンのクラウドベース保守部品在庫最適化ソリューションを日立ハイテクノロジーズが採用

装置の稼働時間を向上する優れたサービス提供で、
より良い顧客体験を実現

 

2018年1月18日 東京
アフターマーケット(保守ビジネス)の最適化ソリューションプロバイダであるシンクロン・インターナショナルAB(本社:スウェーデン ストックホルム、CEO:アンダース・グルーデン、日本法人:シンクロン・ ジャパン株式会社、所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:落合 克人、以下 シンクロン)は本日、シンクロンのクラウドベース保守部品在庫最適化ソリューションである 「Syncron InventoryTM」と、 データ統合管理ソリューションである「Syncron MasterDataTM」 を、株式会社日立ハイテクノロジーズ(本社:東京都港区、執行役社長:宮﨑 正啓、以下 日立ハイテク)が採用したことを発表しました。

シンクロン製品の特徴である容易な操作性や高い投資対効果が、保守部品管理の見える化と効率化によってグローバルでの納期遵守率を向上しつつ、顧客満足度向上と在庫適正化をめざす日立ハイテクのサービス・ソリューション事業推進本部により高く評価されました。

シンクロン グローバルセールス統括のヨハン・ステークバーグ(Johan Stakeberg)は、次のように述べています。
「今日の最も先進的な企業は、製品のアップタイムを最大化することが、重要な差別化要因、売上促進の鍵となることを認識しています。この度、日立ハイテク様をシンクロンのお客様にお迎えできたことを非常に嬉しく思います。プロジェクトを共に進めさせていただく中で、迅速かつ信頼性の高い保守サービスの実現により、日立ハイテクの お客様の顧客体験を向上するだけでなく、日立ハイテク様の売上や収益向上にも貢献できることを期待しています」

日立ハイテクに採用されたシンクロンのソリューション概要
Syncron InventoryTM
・需要予測 : 保守部品に特化した予測アルゴリズム
・在庫最適化: 各階層に応じた在庫ポリシー設定
・グローバル計画: グローバル多階層での在庫最適配置
・分析・モニタリング: マネージメントダッシュボード

Syncron MasterDataTM
・データ統合管理
・管理対象: 顧客マスター、部品マスター、サプライヤーマスター

株式会社日立ハイテクノロジーズについて
日立ハイテクノロジーズは、2001年、株式会社日立製作所 計測器グループ、同半導体製造装置グループ、エレクトロニクス専門商社である日製産業株式会社が統合し、誕生しました。「科学・医用システム」「電子デバイスシステム」「産業システム」「先端産業部材」の4つのセグメントで、グローバルな事業展開を行っています。
https://www.hitachi-hightech.com/jp/

シンクロンについて
シンクロンは、スウェーデン ストックホルムを本拠とし、製造業向けにアフターマーケット(保守ビジネス)の最適化ソリューションをクラウドベース、SaaSで提供するグローバルリーダーです。保守部品の在庫管理、価格管理、受発注管理、予知保全といったソリューションにより、顧客企業のアフターマーケット業務を革新し、製品稼働時間の最大化や優れたサービスエクスペリエンスの提供、ひいては、収益性の大幅な改善を支援します。
建設機械、農業機械、自動車、産業機械、航空宇宙・防衛、電機機器等の製造業を中心に、世界100ヵ国160社以上のお客様にご利用いただいています。
https://www.syncron.com/ja/