プレスリリース

シンクロン、アステアインターナショナル ジャパンとの協業により、製造業におけるアフターサービス業務を包括的に管理するソリューション提供を開始

初回訪問解決率の向上と更なる顧客満足度の向上を実現

    

2019年12月18日

 

40年間の実績を誇る、フィールドサービス管理・モビリティソフトウェアの世界的リーダーである、アステアインターナショナル ジャパン株式会社(本社:東京都港区、営業本部長:大島洋、以下 アステアジャパン) とシンクロン・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:落合克人、以下シンクロン)は、本日アフターサービス業務を包括的に管理するソリューションを共同で提供していくことを発表しました。

 

お客様設置機器台帳を中心とした、保守業務全般の「実行」を果たすアステアの「Astea Alliance」と、保守部品の在庫計画と価格最適化を「計画」するアプリケーションである、シンクロンの「Syncron Inventory™」および「Syncron Price™」に基づいた本ソリューションは、今まで難しかった保守に必要な部品と人材の適材適所を実現し、初回訪問解決率の向上並びに更なる顧客満足度の向上を実現します。

 

サービス化のビジネスモデル(サービタイゼーション:単に製品を生産・販売することから、製品を活用するサービスで収益を上げるビジネスモデルへの転換)が徐々に一般的になると考えられている現在、先進的なアフターサービス改革を実現することは、日本の製造業がグローバル競争で生き残るための必要なファクターの一つとなっています。

 

両社は、まず協業の第一弾として、来年2020年2月をめどに、共催セミナーの開催を予定しています。(セミナーでは、ビジネス戦略におけるアフターサービス改革の必要性と、実際にどのように改革を実施していけばよいのかというプロセス改善を、海外国内の最新事例とともにご紹介させていただきます。)

製造業に従事されておられる方々の、アフターサービス業務における課題解決の一助となれば幸いです。

 

アステアインターナショナルジャパン株式会社

アステアインターナショナルジャパンは、日本をはじめヨーロッパ、アジア地域に拠点を持つグローバル企業 アステアインターナショナル社(設立1979年)の日本法人です。保守業務に特化した保守管理システム「Astea Alliance」はアフターサービスに必要な要素を包括した製品で、多言語・多通貨対応となっており、グローバル対応の製品となっています。大手製造業を中心に、国内65社、海外650社、グローバルで18万ユーザー以上の顧客を保有しています。

http://www.astea.com/jp/

 

シンクロンについて

シンクロンは、世界の主要な製造業が製品の稼働時間(アップタイム)を最大化し、優れたアフターサービス エクスペリエンスを提供できるようにすると同時に、収益性の大幅な改善を支援します。業界をリードする研究開発への投資から、最速のタイム・トゥ・バリューの実現まで、数々の賞に輝いたシンクロンのクラウドベースのサービス部品在庫、価格、稼働時間の最大化(アップタイム)管理ソリューションは、お客様の期待を常に上回るように設計されています。世界各地のトップブランドは、アフターサービス業務を競争上の差別化要因にすべくシンクロンを信頼しています。

https://www.syncron.com/ja/

 

本件に関するお問い合わせ

アステアインターナショナルジャパン株式会社
営業本部 大島
TEL:03-5775-0130 E-mail:[email protected]

シンクロン・ジャパン株式会社

マーケティング本部 若山

TEL:03-5207-2855 E-mail: [email protected]

※本リリースに記載されている製品名、会社名は各社の商標または登録商標です。